ある家族は幼い息子と共に新たな生活を始めるために商機を求め、アメリカに向けてイギリスから出航した。
紀元102世紀末、惑星カラダンの領主レト・アトレイデス公爵は、バーディシャー皇帝の命により、宇宙で最も価値のある物質「メランジ」の唯一の供給源で、「デューン」の名で知られる過酷な砂漠の惑星アラキスの管理権を受け入れる。
メランジは人間の寿命を延ばし、超人的なレベルの思考力をもたらし、超光速の航行をも実現するスパイスである。
公爵はその機会が皇帝らによって仕組まれた複雑な罠であることを察知していたが、彼は愛妾レディ・ジェシカ、息子で後継者のポール、そしてカラダンの最も信頼できる臣下と精鋭を率いアラキスに赴任する。
公爵は巨大な砂虫(サンドワーム)の存在により危険を伴うスパイス採掘作業を引き継ぐが、皇帝と結託した宿敵ハルコンネン男爵らの侵攻により謀殺され、ポールとジェシカはアラキスの原住民フレメンに導かれるのだった。
「OSCAR®を6回受賞」とあるだけであって、映像には凄さを感じる。
しかし、どうしてこう、画面に色がないのだろうか。
紀元102世紀末ってかなり未来なのに、人間って今の状態のままなの?不思議だ。
お母さんは、昔でいう魔女?
息子に訓練で教えられるものなの?
結局、ポールは砂の惑星のトップになるっていうストーリー。
ポールが毎夜、夢に見ていた少女との関係はないの?
ただの世話人ってことなの。
なんとなく、消化不良の映画だった。