ある家族は幼い息子と共に新たな生活を始めるために商機を求め、アメリカに向けてイギリスから出航した。
物語はデメテル号船長の書き遺した航海日誌に記された、およそ1カ月にわたる無慈悲な存在と対峙した壮絶な記録を基に描かれる。
1897年、ルーマニアからイギリスのロンドンに向けて商船デメテル号が出航する。だがその航海の途上、船内では毎夜不可解な出来事が発生する。
なに、これ、ホラー映画だったの?
やけに、ドキドキすると思った。
ドラキュラといえばドラキュラ伯爵をイメージして、怖そうだけど、かっこいいと思っていた。
なんだこれは、コウモリ人間ではないか!
主人公のクレメンス医師もやられちゃうんじゃないかと心配してた。
それにしても、ドラキュラは抹消できたのかしら?
イギリス上陸の前に船を沈めて、ドラキュラを上陸させないようにしたのに、遺体は出てなかったし、最後、意味深な終わり方。