雨村慎介は仕事帰りに、背後から岸中玲二に襲われ、頭を殴打されて瀕死の重傷を負う。
2日後、意識を取り戻すが、その中で重要な記憶の一部が欠落していることに気付く。
それは1年半前に、自らが運転していた車で死亡事故を起こしたことだった。
慎介は記憶を呼び起こそうとするが、その事故に関することだけがまったく記憶になく、執行猶予中であることさえも忘れていた。
岸中が復讐として慎介を襲い、思いを遂げたと思って服毒自殺したことにほぼ間違いなさそうだったが、人身事故のもう一人の当事者・木内春彦は、襲われた慎介とは正反対に裕福な暮らしをしていることに疑念を持つ。
そして、同棲していた成美が失踪した。
プロローグで語られる岸中美菜絵の死亡事故。
この女性が死ぬ間際に見せた目の力で、全てのものが支配されていく。
(アマゾンより)
『ダイイング・アイ』ドラマ版の主人公、三浦春馬って、自死したんだよね。
なんだか、なつかしさというか、切なさがあって観てみたのもある。
三浦春馬って、バーテンダー姿、似合うね。かっこいいと思う。
ドラマのストーリーはどうかといえば、う~ん、2時間ドラマのサスペンスといったところ。
心に残るものはないけど、なせか最後まで観ないといけなくなる。
それにしても、多分、季節は冬とか晩秋かなぁ、みんな上着着ているから。
岸中美菜絵だけは、ノースリーブのパーティドレスをいつも着ている。
不思議だわ。
中はパーティドレスでもいいけど、上着をかけるとかあってもいいのに。
それに、交通事故があったのは、夜中で、雨が降っている。
その時間に、身重の女がカッパを着ずに、自転車に乗っているって、設定おかしいよ。
最初は、雨村慎介が交通事故の発端と思って近づいていたのに、後から江島光一の身代わりだと気づいた。
え~、もうちょっと調べてよ。って気分だった。